2019.09.18ベビーマッサージ教室
ベビーマッサージをはじめよう/ママの準備編

目次
- ○ ベビマッサージをはじめよう/ママの準備編
- ・ゆったりした心の余裕のある時間にベビーマッサージをしましょう。
- ・ママもリラックスできる服装を心がけましょう。
- ・ベビーマッサージをするとときの基本の姿勢は「あぐら」「正座」「開脚」です。
- ・アクセサリーは外すようにしましょう。
- ・まとめ
ベビマッサージをはじめよう/ママの準備編
当ホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
群馬県前橋市のベビーマッサージ教室「子育て家族応援スペース ももちゃんち」ベビーマッサージ講師の百澤です。
今回はベビーマッサージをするときの、ママの準備についてまとめてみました。
ベビマッサージをする時、ママにも準備が必要なのでしょうか?
実は、ベビーマッサージタイムをより、快適な時間にするためには、ママのお洋服や姿勢も大切なのです。
ちょっとの違いですが、知っていればワンランク上のベビーマッサージを赤ちゃんにしてあげられます。
ママの準備として大切なポイントは
・ ゆったりした心の余裕リラックスを持てる時間
・ リラックスできる服装
・ 基本の姿勢は「あぐら」「正座」「開脚」
・ アクセサリーなどは外しましょう
以上4つです。
ひとつひとつについて、まとめてみましょう。
ゆったりした心の余裕のある時間にベビーマッサージをしましょう。
ベビーマッサージをする時間は、出来るだけママがゆったりした心でいられる、余裕のある時間に行うようにしましょう。
ベビーマッサージ中の赤ちゃんは、全身のお肌、耳、目など、身体中でママの愛情を受け取っています。
もし、ママが次の予定の時間が気になって、焦った気持ちでベビーマッサージをしていたら・・・
赤ちゃんもその気持ちに気付き、「ママ、どうしたの?私の事見てる?」
と不安な気持ちになってしまうでしょう。
赤ちゃんはママの動きや感情にとても敏感です。
さらに、ベビーマッサージ中はその敏感さは倍増します。
敏感にママの感情を受け取っている時に、しっかりと「ママはあなたの事を考え、あいしているよ」と伝えてあげましょう。
きっと、そのママの愛情を受け取った赤ちゃんの心は健やかに成長していくことでしょう。
そのためには、ママの心が落ち着いた、ゆったりしている時間をベビーマッサージタイムにすることが大切です。
日中、一通りの用事が済んで少し余裕のある時。
赤ちゃんとゆっくり遊べる時間にベビーマッサージを。
ベビーマッサージに掛かる時間は20分から30分程です。
もし、ゆっくりする時間は無くても、ベビマッサージをしてあげたい場合は、あんよのマッサージだけをするなど、部分的なマッサージをしてあげてください。
大切なことは、ゆったりした時間の中で、ママの愛事情を赤ちゃんに伝えてあげることです。
ママもリラックスできる服装を心がけましょう。
ベビーマッサージ中の赤ちゃんは、全身裸になり、開放的でとてもリラックスしています。
ママもリラックスした状態でベビマッサージをしてあげると、赤ちゃんもより安心してベビーマッサージを受けられることでしょう。
ママも、気張ったお出かけ着から、リラックスできるお洋服、赤ちゃんを抱き、授乳しやすいお洋服にするとよいのではないでしょうか?
また、ベビーマッサージ中は床に直接座ります。
時にはあぐらや開脚などの姿勢となることもありますので、ある程度ゆとりのある洋服のほうが安心ですね。
小さなことですが、赤ちゃんにとってみると、自然な、いつも通りのママが一番安心できるのでしょうね。
ベビーマッサージをするとときの基本の姿勢は「あぐら」「正座」「開脚」です。
ベビマッサージをするときは、床や畳やお布団の上に赤ちゃんを寝かせてベビマッサージを行います。
ママはベビーマッサージ中は出来るだけ「あぐら」「正座」「開脚」の姿勢をとるようにしましょう。
産後間もないママの骨盤は、まだまだ不安定な状態にあります。
骨盤は、上半身と下半身を繋ぎ、内臓を受け止めています。
その骨盤が歪んでしまうと、身体のあちこちに不調が起きてしまいます。
ただでも、出産を終えたばかりで、不安定なママの骨盤。
骨盤を安定させるために、負担の少ない座り方が「あぐら」「正座」「開脚」なのです。
傍目はらすると、少しはしたない姿勢でもありますが・・・
赤ちゃんの成長・発達を願うベビーマッサージ中、ママの骨盤を守るために、「あぐら」「正座」「開脚」の姿勢を取るようにしましょう。
そのためにも、すこしゆったりしたお洋服が最適ですね。
アクセサリーは外すようにしましょう。
ベビーマッサージ中は赤ちゃんは裸になっています。
ママはやさしくなでるようにマッサージをしていきます。
普段から身に付けている指輪などのアクセサリー。
大人にとっては当たり前のものだけれども。
デリケートな赤ちゃんにしてみると、硬くて、冷たくて、異質なものです。
ベビーマッサージ中は、出来るだけ、温かく、やわらかいものであかちゃんを包み込みたいですよね。
大切な指輪も、その他のアクセサリーも、ベビーマッサージ中は外すようにしましょう。
外しておくことで、デリケートな赤ちゃんのお肌を守ることができます。
そして、ベビーマッサージが終わった後、アクセサリーを無くしてしまわないように気を付けることも大切ですね。
まとめ
以上、ベビーマッサージをはじめるときのママの準備についてまとめてきました。
それぞれ、とても小さなことですが、デリケートな赤ちゃんのお肌を守りながら、ママの愛情を存分に伝えるためには大切なことばかりです。
ちょっとのことを気を付けて、極上のベビーマッサージを、大切な赤ちゃんに。
きっと、今までみたことのないような、かわいらしい表情に出会えることだと思います。
ベビーマッサージに関してのことなら・・・
群馬県前橋市のベビーマッサージ教室
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