2019.09.26ももちゃんのつぶやき
子育て家族応援スペース ももちゃんちになった理由

目次
「子育て家族応援スペース ももちゃんち」名前の由来について
群馬県前橋市にあるベビーマッサージ教室、ワークショップ、遊び場の「子育て家族応援スペース ももちゃんち」ももさわのぞみです。
当ホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
私は、ベビーマッサージの方法などを教えるベビーマッサージ講師として活動しています。また、ワークショップや遊び場も同時に開催しています。
その教室名が「子育て家族応援スペース ももちゃんち」です。
なぜ、ももちゃんちにしたのか。
そして、「ベビーマッサージ教室 ももちゃんち」ではなく、「子育て家族応援スペース ももちゃんち」にしたことにも、私なりに大きな理由があります。
屋号「子育て家族応援スペース ももちゃんち」にした理由を知って頂くことで、私、ももさわのぞみの事も少し理解して頂けたらなと思います。
「ももちゃんち」の理由
私がベビーマッサージ教室を開業しようと決めたのは、今から4年半くらい前のことです。
きっかけは、末っ子が産まれた時です。
ベビーマッサージ講師をしていた友人からの紹介で、私もベビーマッサージ講師の資格を取得しようと思いました。
もともと、末っ子を出産するまで、私は保育士として働いていました。
保育のなかで、ベビーマッサージを活用することもあったし、我が家のこどもたちにもベビーマッサージをしていました。
でも、そのベビーマッサージを職業にするという発想も、まさか開業するなんてことも頭にはありませんでした。
こどもが4人も居て、保育士として働くのは難しいかもしれない、それでもこどもと関わる仕事から離れたくない。
その思いがあり、末っ子を出産直後にベビーマッサージ講師として働くことを決めました。
私はその頃、ベビーマッサージ講師として知識を得るために、ベビーマッサージ講師養成講座を開催している大手のベビーマッサージ団体でベビーマッサージについて学び、民間資格を取得しました。
そして開業です。
開業にあたって、屋号(お店の名前)を決める時。
どんな名前にするか、悩みました。
私が結婚して百澤というなかなか聞きなれない名字になってから。
「ももちゃん」と呼ばれるようになりました。
夫はもちろん、若いころから、現在も「ももちゃん」と色々な方から呼ばれています。
きっと、我が家のこどもたちも、大きくなった時に「ももちゃん」と呼ばれることでしょう。
そんな「ももちゃん」に誇りを持てるように、親の背中を見せていきたい、そんな願いから「ももちゃんち」という屋号を決めました。
決して、かっこいいアルファベットの屋号ではないけれど。
多くのこどもたちの成長を願うような意味が含まれているわけではないけれど。
私がしっかり育て上げなければならない4人のこどもたちへのメッセージを、親の背中を見せながら伝えられらたいいなと思っています。
同時に、気軽に「ももちゃんちに遊びに行こう」と足を運んでいただけるような教室になりたかったのです。
ももちゃんちはアットホームなベビーマッサージ教室です。
気軽に、お友達のおうちに遊びにくる感覚で、寄ってみてください。
ベビーマッサージ教室を開催してから感じたこと
先ほども書きましたが、私がベビーマッサージ講師の民間資格を取得したのは大手のベビーマッサージ講師養成講座です。
その大手の民間資格を取得後、その大手の看板のもとにベビーマッサージ教室を開催していました。
でも、実は末っ子が産まれてから再び、保育士としても働いていたのです。
平日の多くの時間を保育士として。
時々の休みの日をベビーマッサージ講師として。
そんな二足の草鞋をしていました。
どちらも、同じこども相手の仕事なので、両方の仕事の経験が私自身の力になって、今があると思っています。
そんな二足の草鞋のベビーマッサージ教室だったのですが、ベビーマッサージ教室を開催するごとに、色々な想いが募ってきました。
「ベビー期のママはお出かけできる場所を探しているのではないか?」
「ベビー期の育児は変化が大きくて、戸惑っているママがとても多い。私の経験が役に立つかもしれない。」
「ママだって、こどもの事を気にせず、ゆっくりお友達とおしゃべりする時間と場所が欲しい」
私自身が幼い子ども達を育てている最中だったこともあり、ベビーマッサージ教室に参加されたママの気持ちにとても共感できるところがたくさんありました。
そして思いました。
「赤ちゃんやこどもと一緒でも、安心してお出かけできる場所になりたい。」
「ももちゃんちに居る間だけでも、すこし育児から息抜きをしてもらいたい。」
「そして、ももちゃんちを出たら、また元気に笑って家事育児に向き合えるように。」
そんな休憩と、エネルギーの補給ができる場所になりたい
と思ったのです。
「子育て家族応援スペース」にした理由
私は、子育て支援がしたかったのです。
ベビーマッサージ教室を母体としているのですけれども。
ママとこどもたちが遊びながら、ゆっくり過ごし、育児相談や育児の情報交換できる場所を、私個人で作ってみたくなったのです。
そこで、大手のベビー系協会から離れ、独立してベビーマッサージ教室を開業し、そして子育て支援をしていこうと決めました。
私は、ベビー期のママと赤ちゃんだけでなく、未就学児や小学生まで大きくなった子ども達やその家族も楽しく過ごせる場所にしていきたいと思っています。
「子育て家族応援スペース」
子育てをしている家族みんなを応援したいのです。
大手から独立したことで、ワークショップや遊び場を開催することができるようになりました。
ベビー期のママと赤ちゃんにはベビーマッサージ教室を。
少し大きくなったら、ワークショップや遊び場ももちゃんちを。
子供が成長しても、たくさん遊べるように、庭にはたくさんの大型遊具を設置しました。
多分、自宅でこれほどの大型遊具があるおうち、そうそうないのではと思います。
こどもが真剣に遊んでいる間、ママたちがゆっくりおしゃべりができるように。
「遊び場ももちゃんち」はママ友達でのおしゃべりの場に利用できたらと思っています。
また、親子でも、おじいいちゃん、おばあちゃんでも。
誰でも参加できるように、ワークショップを開催しています。
子育てをしている家族を応援したい。
こどもがいても安心してお出かけできる場所をつくりたい。
これが私の願いであり、活動の源になっています。
アットホームな空間と、個人運営とは思えない遊具。
そのギャップのなかで、ゆっくり遊んでいってください。
もちろん、ベビーマッサージ教室もしっかり開催します。
群馬県前橋市のベビーマッサージ教室ワークショップ
「子育て家族応援スペース ももちゃんち」
電話 027-289-2808
mail momochanchi@tiara.ocn.ne.jp
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